みんな誰かのせい
自責と他責。
会社でうんざりするくらいこの2文字で天秤に図り、全て自責で考えろと言われてきました。
わたしが悪くないのに無理矢理自責で考えて我慢した事もありました。
そんな時周りに対する考え方や接し方が変わったんです。
まぁわたしの場合は相手を変えるより、自分が変わった方が楽だったという事です。
そして自責で考えると全て自分事になるから責任感は出ます。
何事も全て上手くいかないのは自責であると考えれば永遠の成長が出来るとうちの社長が申しております。
確かに色んな人とお話すると
上手くいかないのは○○のせいだ!と言ってますが、じゃあ君は何もこれっぽっちも悪くないのかい?と尋ねるとそんなこともないよねって事が多い。
みんな誰かのせいにするのが楽だもん。
そういう人はいつも同じ悩みで同じ失敗するから成長しません。
そしていつも言うんです。
「わたしなんか」って...。
まったく生産性がありませんのでやめましょう!
以前のブログで誰かと比べるのは良くないよと言いましたが、それと同義で他責は何も生まなければ、ただの逃げです。
現実と向き合ってボロボロになって打ちのめされても這い上がってそれでも辛かったら考えてみる。
続けるのか辞めるのか。
やめることは簡単。
ただやめてもいいけど相当の覚悟でやめないと、戻りたい時に頑張ってた頃より辛いから、ほんとに今のうちに自分の行動や言動を見直した方が良い。
今悩んでる方。
自責でなかなか考えられない方。
1度真剣に向き合ってください。
きっと今の貴方はプライドが高くて誰かの前で鼻水垂らして泣くことすら出来ない。
でもそれは貴方が今まで頑張った証でもあるので、さらに自分を大きく成長してあげたいのならまずは自責で考えて、全てさらけ出してみてください。
頑張ってる貴方をみてる誰かが必ずいます。
頑張ってるあなたへ。